【開催案内】第4回人文社会系研究交流セミナー
筑波大学人文社会系の教員の研究を紹介し、学内外の研究交流を促進するための「第4回人文社会系研究交流セミナー」を対面で開催いたします。第4回はプチシンポジウムの形で行われます。
新着情報
筑波大学人文社会系の教員の研究を紹介し、学内外の研究交流を促進するための「第4回人文社会系研究交流セミナー」を対面で開催いたします。第4回はプチシンポジウムの形で行われます。
矢澤翔助教が共同執筆した英文の書籍『The Cambridge Handbook of Bilingual Phonetics and Phonology』(Mark Amengual 編著, Cambridge University Press, 2024年11月)が刊行されました。
筑波大学西アジア文明研究センターにおいて、第7回定例研究会を下記の通りハイブリッド方式で開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2024年11月30日(土) 13:30-17:45
日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(関東・甲信越ブロック)【NEO-K】が日本語教育に関わる方々がつながり、これからの日本語教育の方向性を共有することを目指した情報交換会を開催します。
今回は茨城県の日本語教育をメインテーマとし、県北の日本語学校の方から、地域と連携した日本語学校の取り組みや、若い世代の日本語教育キャリアなどについてご講演いただきます。
また、県央・笠間市役所の職員の方から、職務の日本語コミュニケーションについて話題提供していただく予定です。
情報交換会の開始前(12:00~12:40を予定)には対面参加者の中からご希望者を対象に、CEGLOC ⽇本語・⽇本事情遠隔教育拠点で開発した学習支援コンテンツや、Japan-Expert(学士)プログラムについて、当学教員がご紹介する予定です。
筑波大学人文社会系の教員の研究を紹介し、学内外の研究交流を促進するための「第3回人文社会系研究交流セミナー」をオンラインで開催いたします。
日時:11月19日(火)14:00-15:30
講演者:岩崎 拓也 (日本学域・助教)
演題:日本語の文を読みやすくする技術-句読法の変遷と課題
事前申込:https://forms.gle/wfanpiByThraZJ3T7
(11月18日午前9:00まで)
多くのご参加をお待ちしております。
急速なグローバル化により、人類は、一国・一地域で解決することができない「地球規模課題」を抱えるようになりました。その解決には、様々な分野の専門家の協力が必要とされています。筑波大学では、多岐にわたる学術分野の最先端の研究成果を共有し、より良い未来を実現するための方策を議論する場として、9月30日から10月4日にかけて、筑波研究学園都市においてTsukuba Global Science Week (TGSW)を開催しました。
人文社会系田中祐輔教授が第18回児童教育実践についての研究助成優秀賞を受賞しました。
受賞した研究タイトルは『帰国・外国人児童日本語支援プログラムに関する総合的研究―JSL教科学習能力診断テストとモジュール型オンデマンド映像教材の開発と実践―』です。
博報堂教育財団による「児童教育実践についての研究助成」は、「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に、大学、研究機関および教育実践に関わる方を対象にすぐれた研究を助成するものです。
急速なグローバル化により、人類は、一国・一地域で解決することができない「地球規模課題」を抱えるようになりました。その解決には、様々な分野の専門家の協力が必要とされています。筑波大学では、多岐にわたる学術分野の最先端の研究成果を共有し、より良い未来を実現するための方策を議論する場として、9月30日から10月4日にかけて、筑波研究学園都市においてTsukuba Global Science Week (TGSW)を開催しました。
その中、人文社会系の末森咲助教が「日本の大学におけるアカデミックライティングセンターの可能性と課題」というセッションをオーガナズしました。
人文社会系リサーチユニット「近現代の批判的分析研究」が主催するミレイユ・カル=グリュベール氏の講演会「批評行為とはなにか?文学批評と社会」が開催されます。
日時:2024年11月13日(水)12時15分〜14時30分
場所:人文社会棟A101
講演テーマ:「批評行為とはなにか?文学批評と社会」
(Qu’est-ce que le geste de la critique ? Critique littéraire et Société )
講演者:ミレイユ・カル=グリュベール(パリ第三ソルボンヌ・ヌーヴェル大学名誉教授)
Mireille Calle-Gruber (Université de Paris III- Sorbonne-Nouvelle)
人文社会系小泉利恵教授が共同執筆した著書「Understanding L2 Proficiency Theoretical and Meta-Analytic Investigations」が2024年度 日本言語テスト学会(JLTA)著作賞(2024 JLTA Best Book Award)を受賞しました。
受賞者
共同編者兼執筆者:印南 洋(中央大学)[受賞対象者代表]
執筆者:新井雄也(早稲田大学)、小泉利恵(筑波大学)、山下淳子(名古屋大学)[五十音順]
受賞した書籍は、語彙・文法・動機付けなどの要素が、第二言語の4技能とどのように関係しているかを理論的に検討し、メタ分析を用いて実証的に検証したものになります。無料で読めますので、下記のリンクにてご覧ください。