By 匿名ユーザー (未認証ユーザー) | 2024/02/29(木) - 12:06 『キーコンセプト法学史 ローマ法・学識法から西洋法制史を拓く』(小川浩三・松本尚子・宮坂渉編著 ミネルヴァ書房)という書籍は、2024年2月に刊行されました。人文社会系の宮坂渉准教授は本書の編著に参加しました。 本書は、「所有」「離婚」など誰でも知っている用語から、一般にはあまり使わないが法学の基本用語である「錯誤」「占有」「取得時効」まで、法学史・法制史的視点から掘り下げたコンセプト集です。47のトピックを一冊にコンパクトにまとめ、クロスレファレンスも充実させています。法学や隣接領域を学ぶ上で欠かせない基本概念を集め、西洋法制史の基本を網羅した一冊となっています。