By 匿名ユーザー (未認証ユーザー) | 2024/02/29(木) - 09:50 『東アジア冷戦文化の系譜学ー一九四五年を跨境して』(越智博美・齊藤一・橋本恭子・吉原ゆかり・渡辺直紀編、筑波大学出版)という書籍は、2024年4月に刊行される予定です。人文社会系の吉原ゆかり教授は本書の編著に参加しました。 本書は、冷戦文化においてアメリカの影響力の色濃く韓国・台湾・日本・フィリピン・インドネシア等のアジアを中心に、一九四五年を以前と以降に分断せず、貫戦史的な視点で文化の反復性・連続性・再活用面に注目した論集です。