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「2013 年中国人民大学・北京大学・筑波大学 3 大学学術フォーラム」の開催

掲載日: 
2013/6/25 12:00

「2013 年中国人民大学・北京大学・筑波大学 3 大学学術フォーラム」が開催されました(ページ末尾に報告書を添付しております)。

日時
2013 年 6 月 16 日(日)
場所
中国人民大学明徳国際楼

プログラム(抜粋)
8:00-08:15 開会式
【午前の部】分科会
第一会場
8:30-9:00
彭広陸(北京大学)
「中国語の新語に見られる日本語からの借用語」
9:00-9:30
王軼群(中国人民大学)
「感情表現の人称制限について」
9:30-10:00
小野正樹(筑波大学)、李奇楠(北京大学)
「『丁寧』についての日中対照研究」
10:10-10:40
鮑同・劉振(中国人民大学)
日本法令漢訳研究―― 21 世紀出版物を対象に
10:40-11:10
大江元貴(北京大学)
属性の認知過程から見た日本語の可能・難易表現
11:10-11:40
張玉玲(北京大学)
「V テ」型の副詞についての考察
11:40-12:10
苗志娟(中国人民大学)
語彙的複合動詞の V1 と V2 の意味関係についての再考察――コーパスによる実態調査を中心に
第二会場
8:30-9:00
劉琳琳(北京大学)
「伊勢両宮の性格と地位をめぐる近世の論争」
9:00-9:30
胡照汀(中国人民大学)
「虎関師錬の十宗観――彼の作品を中心に
9:30-10:00
古田高史(筑波大学)
「福田恆存の Hamlet 翻訳――「せりふの主張力」をめぐって
10:10-10:40
高偉(北京大学)
本居宣長の「物のあはれを知る」説――その古代心性への追求
10:40-11:10
郭暁麗(北京大学)
「盆栽老人とその周辺」論――主観的な異化について
11:10-11:40
殷国梁(北京大学)
伊藤仁斎における「道」
11:40-12:10
王雅芳(中国人民大学)
日本企業と NPO との協働から見る戦略的 CSR ――取引費用理論による分析
【午後の部】主観性ワークショップ
14:00-14:20
沼田善子(筑波大学)
とりたてと主観性
14:20-14:40
佐々木勲人(筑波大学)
ボイスと主観性
14:40-15:00
小野正樹(筑波大学)
引用と主観性
15:00-15:20
張威(中国人民大学)
可能と主観性
15:20-16:05 討論
16:15-16:35
近本謙介(筑波大学)
古典文学における主観の読み替えと展開――座の文芸と芸能の視座から
16:35-16:55
平石典子(筑波大学)
近代文学における自意識――テクストの読み替えをめぐって
16:55-17:15
于栄勝(北京大学)
文学作品の翻訳と主観性を考える――『こころ』の中国語翻訳を中心に
17:15-18:00 討論
18:00-18:20 閉幕式

詳細につきましては添付の報告書をご参照下さい。

添付資料: