CEGLOCのアカデミックサポートデスク(AWSD)は、イスラエルのテルアビブ大学のライティングセンターとコラボし、第2回コラボレーティブ・ライティング・ワークショップをオンラインで開催されます。 イベントの詳細は下記の通りです。
日時:6月13日17:00(日本時間) 使用言語:日本語・英語 ※ 事前申し込み必要。
本学は、令和5年度文化庁「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業」に、関東・甲信越ブロックの拠点校として採択されました。人文社会系の小野正樹教授が代表として、澤田浩子准教授と文昶允准教授が軸となり、本事業を携っています。
「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業」は文化庁の委託による事業です。今回は、筑波大学と東京外国語大学が関東・甲信越ブロックの拠点機関となっています。本事業は、認定日本語教育機関、地方公共団体、国際交流団体、NPO、民間企業等が参画する日本語教師養成のネットワークを構築し、日本語教育の方向性を共有することを目的としています。
2023年度人文社会系ポスターコンテストの授賞式が3月22日に行われました。
今年は人気投票の他、研究推進室のメンバーによる審議を踏まえ、受賞者を決めました。 受賞者及び受賞したポスターのタイトルは下記の通りです。
最優秀賞: 崔智恩(日韓両言語の交渉談話の全体構造に関する一考察 ―日本語母語話者大学生と韓国語母語話者大学生の会話データ分析から―)
優秀賞: 于子源(魚捕りから見る中国順徳社会における人と人、人と魚の関係)
筑波大学西アジア文明研究センターにおいて、第5回定例研究会を下記の通り開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
2024年3月20日に、Fatwa Ramdani助教がインドネシアのブラウィジャヤ大学で「GEOAI:Present Issues & Future Challenges」というテーマでセミナーを行いました。
セミナーの詳細は添付のポスターをご参照ください。
山本英弘教授が主宰する「デジタルデモクラシーと政治的不平等」プロジェクトの一環として、2024年3月12日、フランス、グルノーブルアルプ大学と筑波大学を結び、ハイブリッド・ワークショップを開催しました。 それぞれの大学からジェンダーをテーマにした研究発表を行うとともに、今後の共同研究について議論しました。
潘亮教授の著書『日本の国連外交ー戦前から現代まで』(名古屋大学出版社)が2024年2月に刊行されました。
本書では、時代やテーマによる分断をこえ、複雑多岐にわたる国連外交の軌跡を一貫した視座で把握しています。連盟以降の国際秩序をめぐる構想から、「東西の架け橋」役や紛争調停の実態、組織運営・予算・PKOへの貢献まで、冷戦や国内世論といった文脈も含めトータルに論じ尽くす、未到の通史となります。二国間外交だけでは見えてこない、もうひとつの日本の姿を浮き彫りにします。
筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト (NipCA)」は、中央アジアの文化とSDGsへの理解促進のため、3月22日(金)19:15〜21:50にオンラインによるロシア・中央アジア映画上映会を開催しています。
映画上映会も通算で第6回目となる今回は、在日本ウズベキスタン共和国大使館の協力を得て、第5回に引き続きウズベキスタンの映画を上映できることとなりました。今回の上映作品は、ユルダシ・アグザモフが1958年に撮った『きみに夢中』というミュージカル映画です。
DDPI研究プロジェクトでは、格差・不平等の政策的解決、そのためのデジタル技術の可能性(デジタル民主主義)などをテーマとしつつ、セミナー・シリーズを開催しております。
2024年3月8日に、岩崎拓也助教がテレビ朝日系情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」にコメントが出る予定です。番組では、LINEなどのチャットツールでの「。」についての世代間ギャップについて紹介します。
岩崎拓也助教はその他、日本語の句読点についての研究成果の発信を積極的に行っています。 例えば、朝日新聞デジタルの記事「LINEのマルハラ、漫画が影響? 句読点研究の調査と異質な出版社」にチャットにおける句点の使い方などについてコメントしています。 記事の原文:https://www.asahi.com/articles/ASS2Y64P6S2NUCVL03R.html